あなたは  番目です。

〈11月10日記〉

明らかに間違っていたと言う証拠を提示されても、訂正しない人。
謝罪はおろか、約束の日になっても返事すら送ってこない人。  
そして、マッチポンプで嫌がらせを繰り返す人。        

そうした方々の振る舞いに相対するのは耐え難いことでした。  
むしろ、東芝の方々の方が律儀に応対して下さったとさえ思え  
たほどです。                        

一方では、新聞記事上でのコメントについて「私がそのような発言
をしていないことは、記者にも確認を取りました。記者が間違って
いた訳ですが、自分に責任が無いとは思わない」と謝罪のお手紙を
丁寧な手書きで送って下さった方もいらっしゃいました。年長の方
から丁重に扱っていただけて、救われた思いがしたものです。  

 体勢が整ったら経緯を明らかにしたいことは残っていますがそれ
はホームページ上ではなく法廷で行いたいと思います。     
 ただ、今の日本の制度は、個人の名誉が毀損された時に救済する
ようにはできていないと思いました。例えが適切ではないと思いま
すが、わずか数千円の物を万引きしても逮捕されるのに、人の名誉
とかプライバシーは、目の前で傷つけられていても放置されている
に等しいと思います。願わくば、目に見えない精神的なものも重ん
じて下さるよう、事案に携わる方々の意識が変わる日を待ち望んで
います。告訴状を一枚作成してもらうだけで、10万円超の出費を強
いられたのは苦痛な程でした。告訴人が自分で作成できるよう補助
する組織を警察内に置くとかしないと、現状のままでは個人の負担
が重すぎると思います。                   

「新しい記載は無いか?」と定期的にアクセスして下さった方もお
られたかもしれませんが、ご容赦下さい。家族にまで嫌がらせを重
ねて来る相手に対して、私は無力だったのです。        

[END]