オウム信者雇用のパソコン店開店=人権擁護活動団体設立の会社
[時事通信社 2000年 6月24日 13:07 ]

 オウム真理教(アレフに改称)信者を従業員として雇用するパソコン店が24日、東京・秋葉原にオープンした。
 人権擁護活動グループ「救援連絡センター」の山中幸男事務局長らが取締役を務める有限会社が信者8人を雇用。設立資金は教団から一切出ておらず、信者が給料を自主的にオウム事件の被害者補償に充てるという。