経歴(概略版)紀藤正樹
最終更新日2021/8/12



 紀藤正樹(きとう・まさき)


 1960年11月21日、山口県宇部市生まれ。弁護士、第二東京弁護士会(以下「二弁」)所属。リンク総合法律事務所所長。大阪大学法学部卒。同大学院博士前期課程(憲法専攻)修了。法学修士。修士論文のテーマは「陪審選任手続における無条件忌避の差別的行使と平等保護条項‐最近のアメリカ合衆国の判例を素材として‐」

 日本弁護士連合会(以下「日弁連」)消費者問題対策委員会幹事ないし委員を1992年からつとめ、「ダイヤルQ2」「宗教と消費者」「電子商取引」「消費者行政」部会の担当副委員長等を歴任。ほか犯罪被害者救済の立場から日弁連犯罪被害回復制度等検討協議会元副座長もつとめた。2020年6月より日弁連消費者問題対策委員会の筆頭副委員長に就任し現在に至る。

 二弁では、2010年4月からは、二弁消費者問題対策委員会、2012年4月から同弁護士業務妨害対策委員会の委員長、2013年4月から同非弁取締委員会の委員長(〜2015年3月)。

 弁護団活動として、全国安愚楽牧場被害対策弁護団ケフィアグループ被害対策弁護団近未来通信被害対策弁護団、神世界被害対策弁護団、ホームオブハート被害対策弁護団団長など、各種被害対策弁護団の団長。スルガ銀行・スマートデイズ被害弁護団全国岡本倶楽部被害対策弁護団、L&G事件被害対策弁護団の副団長、MRI被害弁護団全国霊感商法対策弁護士連絡会事務局長代行等、多数の弁護団に所属。

 政府関係では、内閣府e−コンシューマ・ミーティング委員(2001年9月17日〜2002年2月4日)、2005年度から内閣府消費者教育専門家(〜2008年)、消費者庁「消費者支援功労者表彰 平成23年度選定会議」委員、警察庁「ストーカー行為等の規制等の在り方に関する有識者検討会」委員(2013年11月1日〜2014年8月5日=ストーカー行為等の規制等の在り方に関する報告書=PDF、リンク切れ)、法務省危機管理専門家会議 構成員(2020年4月〜2021年3月)、法務・検察行政刷新会議(2020年7月〜2020年12月)の副座長(法務・検察行政刷新会議報告書=PDF)等を歴任。

 消費者問題、IT問題、宗教・カルト問題、企業の危機管理問題等の著作も多数あり、マスコミからの取材依頼も多い。警察大学校の講師、東邦音楽大学で「国際人権法」の講師もつとめている。

 
 一貫して、市民の立場から、一般の消費者被害はもちろんのこと、宗教やインターネットにまつわる消費者問題、被害者の人権問題、児童虐待問題などに、精力的に取り組んでいる。


【ほか】
 ■日本弁護士連合会提供 →ひまわりサーチ

 ■英語版-概略版 My profile summarized

 Masaki Kito, Esq., is a founding partner of LINK LAW OFFICE Kito and Partners in Tokyo, established in 2001. He has been an advocate for the victims of various cultic groups for over 20 years in Tokyo. He was the vice chairperson of Consumer Affairs Committee of the Japan Federation of Bar Associations (JFBA) and the chairperson of Consumer Affairs Committee of Daini Tokyo Bar Association (DTBA). He is a member of the National Network of Lawyers against Spiritual Sales, Legal Team Representing Victims of Aum Shinrikyo, and The Japan Society for Cult Prevention and Recovery (JSCPR).

 He is one of the leading public commentators on cults in Japan, making frequent appearances in the various media, including TV and radio programs on NHK (Japan’s national public station) and commercial stations, major newspapers, and magazines.

 He is also renowned as a specialist of the broader range of consumer affairs and also a specialist of issues concerning the Internet. As an expert, he is frequently invited to meetings and study sessions hosted by diet members of both majority and minority parties (Liberal Democratic Party and The Democratic Party of Japan).

 Currently, he serves as the lead lawyer and the vice lead lawyer in major consumer cases.

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 主要著書

 『決定版 マインドコントロール』(アスコム、2017/3)『大阪弁訳 あたらしい憲法のはなし』(データハウス、2017/2)『理不尽な要求を黙らせる 最強のクレーム対処術 (100万人の教科書)』(神宮館、2016/2/24)、『マインドコントロール』(アスコム、2011)、『インターネット犯罪大全』(インフォバーン、2004)、『失敗しないネットショッピング』(岩波書店、2002)、『悪徳商法詐欺と騙しの罠』(日本文芸社、2000年)、『電脳犯罪対策虎之巻』(KKベストセラーズ、1997)、『21世紀の宗教法人法』(朝日新聞社、1995)。共訳著書に『カルト宗教 性的虐待と児童虐待はなぜ起きるのか』アスコム、2006)など。

 ほか共著書に、『宗教トラブル110番』(民事法研究会、2015/3)『これから起こる「マイナンバー犯罪』 (洋泉社、 2016/2)『刑事裁判を見る目に確かさを』(成文堂、2005)、『消費者トラブルQ&A』(有斐閣、1999年)など、多数。

 ほか、1998年10月15日から2009年8月まで、10年以上の長きにわたり、雑誌「MacFan」誌上で、インターネットの功罪を、法律家の視点で解説するCyber red cardの長期連載を続けた。


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