HOME   弁護団の見解   受任のご説明   送付書類

     
Q1 着手金を支払っても、それ以上のお金が返ってくるのでしょうか。

A1 この点は、12月2日の被害者説明会でもお話したとおり、現時点で、着手金として支払われた額以上の配当金が返ってくることは確約できません。
 もちろん弁護団は、できる限り多く配当できるように活動していきますし、ここで、何もしなければ、お金が戻って来る可能性の芽をつんでしまいます。また今回の事件は被害者救済という面のみならず、断固とした詐欺犯罪の処断といういう公益性も加味していただき、ただ金銭的な利益があるか否かという点だけではない、ご判断をしていただくようお願い申し上げます。弁護団もその意味で行動しています。


Q2 被害者が、個別に被害届や告訴状を提出する必要はありますか。

A2 ご依頼の終わった被害者の皆さんについては、弁護団で、警視庁に対し、まとめて対応しておりますので、必要はありません。もし警察からの直接の要請がありましたら、弁護団で対応していきますので、ご連絡下さるようお願い申し上げます。ただし被害者の皆さんが、警視庁に独自の立場から折衝されることに弁護団としては反対しません。


Q3 弁護団に登録した後、登録者がすべきことは何ですか。

A3 近未來通信やその役員等の責任追求のために、情報、資料等がありましたら、弁護団宛てにどんどん送って下さい。
 また裁判所が定める集会等の期日には、積極的にご参加して下さり、ご意見をどんどん述べていただくようお願い申し上げます。