8月17日更新
週刊文春の記事に対して
同日付け、AKKY氏のホームページより転載
週刊文春が私のことを「名うての苦情屋だった」と題する記事を出しました。
事実無根の内容を書いています。 1.販売店に235万円分の返品をしたと書いている点
記事中で「返品した」とされているものは、全て手元にあります。記事中で
「12月6日に購入し12月18日に返品した」とされているビデオデッキの内2台
が他でも無い東芝製A-F88型です。返品したと言うなら、なぜ手元にあるので
しょうか?デジタルカメラもプリンターも手元にあります。また「4月に購入し
たビデオデッキを返品した」と言うのも嘘です。買ったビデオは1台で、今も
使用しています。 2.富士通のパソコン 個人売買でも、何でも、富士通のパソコンを手にしたことはありません。関
澤会長のお名前は新聞や雑誌で見ておりますがそれ以外のご縁はありません。
また、富士通から何か連絡をいただいたと言うことも一切ありません。
以上の内容については、この8/14から8/15にかけて週刊文春のSデスク、M記
者にお答えしました。そして、17日の17時から18時にかけて、販売店と富士通
広報室に事実関係の確認をお願いしました。
文春のM記者が「大量の返品をした事実を掴んでいます」と言い募って来ら
れたので、翌日に販売店に「私が購入したり返品した履歴が分かれば検索して
さい」と問い合わせました。そして「購入総額と件数しかデータには残ってま
せん。」との回答を得たので書面にしていただいた上で文春に15日の17時にお
送りしました。これはHデスクが手にとっておられます。取材に対しても「面
会を拒否した」と言うのではありません。Sデスクから「今週取材させていた
だけないか」とのメーールをいただいたのに対して、「今週は時間が険しいの
で、来週ならお会いできます」とお答えしました。それに対してSデスクから
「福岡に取材班(M記者)が待機しているので会って欲しい」と、言って来ら
れたのです。会う日取りを決めた訳でも無いのに面会を強要されているようで
不快でした。そして面会をお断りすると長文の質問状を送り付けて来て「15日
の21時までに回答して下さい」と一方的におっしゃったのです。
身に覚えの無いことについては、お答えしました。販売店が出してくれた資
料も添えました。それを無視して「内部資料によると大量の返品をしている」
などと書くのは横暴としか言えません。文春が「返品した」と書き立てた品物
は私の手元にあります。他でもない東芝A-F88型VTR2台もその一つです。私が
文春の記事の様に返品していたら、東芝問題など最初から起こっていません。
文春に対して、「取材の仕方が高圧的で苦痛を感じた」と訴えたのは事実で
すし、編集長宛に苦情の手紙をお送りすることにしたのも事実です。取材を受
ける側のことはお構い無しに、面会を強要したり、一方的に締切を指定して長
文の質問を送り付けて来る事に対して、応じる必要があるとは思えません。
文春のM記者が7月末に電話して来られた時に、私の電話番号を誰から聞いた
のかたずねました。「それは言えない」とおっしゃるばかりでしたが後めたい
ことが無ければ、堂々とお答えになればよいと思いました。不信感を感じたの
で取材をお断りした次第です。その直前までは「夕方なら時間が取れますし、
私の方から空港の近くまで出向いても構いません」とお伝えしていました。M
記者の取材をお断りした後に、別の雑誌の記者の方から取材の申し込みがあり
ました。この方は正直に受け答えして下さいましたし、礼節をわきまえた方で
したので取材に応じました。そしてその記事が載った雑誌はお盆前に発売され
ています。 文春側にもお伝えしたように、文春とのやりとりの音声を逐次公開していき
ます。今回は、文春側の音声だけをピックアップして掲載することを予めお断
りしておきます。