ライフスペースからの99年9月20日付けのメール



From: spgf@bc.iij4u.or.jp [mailto:spgf@bc.iij4u.or.jp]
Sent: Monday, September 20, 1999 11:13 PM
To: 紀藤正樹
Subject: 弁護士 紀藤正樹 様



弁護士 紀藤正樹 様
1999年の9月20日

(A) 恥の上塗りというのは、致命傷なのだけれど、あなたがそこまで言うのであれば、仕方の無いことで有りまして

(1)あなたは、審理のことを、口答弁論、公判と言いますと断言しましたけれど 間違いですよ。何故なら、審理とは、定説語で有りまして、まず、横文字で 言えば、suggestion、したがって、その言葉の真の意味は2つだけで有りま して、審議する and 結論を急ぐ、又は急げ。

(2)故に、弁論とか、公判という意味は、業界用語、即ち、あなたの言う法律専門用語なのですが、何故、そう呼ばれたりするかと言えば、唯一理由が有るとすれば、便利だからだ、ということなのですよ。したがって、
GURUに「そ んなことも知らないのか」と断言した以上は、あなたこそは、弁護士は、もはや無い、という事を証明して憚らなかった、ということに意訳されても仕方なかったのですよ。それにしても情けないお方ですね(注1)。

(B)
(1)生まれて初めて耳にしたのですが、裁判というのは、毎回遅刻しても、いや無断欠席でさえ問題すらほとんどない、とmailしてあるのですが、いや、そ れにしても怖いお方ですね、手帳に書き忘れたと言えば、通るらしいので、それが裁判なのだ、と断言してくれていますので、多分、日弁連あたりで、いずれ懲戒処分などいただけるのではないでしょうかね。

(2)GURUの欠席は、正当な欠席届(BOOKで3冊ほど、裁判的には前もって、出し済みですので、念の為)を手続きふんでありますので、ご心配なく(注2)。

(C)
(1)注4とかに「造語、隠語、スラング__どうやらGURUは、法律専門用語だけでなく、日本語も知らないようです。これでは論争もできそうにありません。 なお赤字部分は、僕の方で付けさせていただきました。」と、書いてありまして、これにてfineですよね。全て日本語で有りまして、とことん係争でき るだけの能力が、あなたにお有りなら、正式に回答書を、裁判所に「論争する」と届けを出してくれませんかね。GURUのした発言というのは、文献をいつでも出せますので。しかし、かなり手間隙がかかるので、あなたの決意がないことには、面倒臭いので、はっきりお返事下さいね。メール遊びだけは もはや多忙なのでね。




注1 弁論とか公判と言う言葉は、単なる法律専門用語ではなく、専門用語の中でも、基本中の基本である、民事訴訟法や刑事訴訟法という法律に使用されている言葉です。ですから専門用語である前に、法律用語なのです。

 そんなわけで僕は、GURUが僕にくれた赤字の言葉に対し、GURUに対し、少しだけ代えて、お返しします。

 ―
GURUが、「法律用語さえ知らない」以上、GURUこそは、GURUは、もはや無い、という事を証明して憚らなかった、ということに意訳されても仕方なかったのですよ。それにしても情けないお方ですね。

 なお
メールの本文中の赤字部分は、僕の方で付けさせていただきました。

注2 なんだか欠席届出を出せば、裁判を自由に欠席できると思っていること自体、おかしいですが、それ以前に正当な欠席届など、出されていないのでは? 一応調べてみますが、後日、皆さんに、その結果をご報告します。