ライフスペースからの99年8月8日付けのメール
と僕の回答


From: SPGF [mailto:lspace@rr.iij4u.or.jp]
Sent: Sunday, August 08, 1999 10:39 PM
To: kitohome@po.teleway.ne.jp
Subject: SPGF からのメッセージ


弁護士 紀藤正樹 様
1999年8月8日

(A) 今、編集中の GURU 本、いわゆる弁護士鎖国本というヤツに載せるのですが、 定説が有りまして、『判決とは、2 つの part から出来ていて、その始まりは、 「前文」といって、経過説明なのだからして、それだけの事なのだ。終りに 「言渡し」corner が有って、それこそが判決そのものなのだ。』と、いうやつなのですよ。

(B) しかし、いわゆる小林事件において、判決の有った京都地裁、及び大阪高裁の ものは、極めつけの定説無視の model で有って、即ち、判決文そのものが、どの part が言渡しで、従って、どこまでが、前文なのか混乱して居ましてね。 それを見て飽きれた、Shakty PAT GURU KHIJY TAKHAHASHY は、京都地裁での、 判決文を指して、「下品だ」と書いたところ、フジ television の、スーパー ナイトとかの大特集で、物凄い軽蔑を頂いたのですが、実はこの定説の事だっ たのですよ。

(C) 先日も、弁護士の紀藤正樹氏から、風呂行とかで、考える会と似たようなご紹 介を NET の page で、頂いたのですが、さすがに、JHAPANE と言うところは、 判決文そのものが、メチャクチャなので、弁護士も、一般人も、もちろん、テ レビ (television) 会社も、まったくもって、メチャクチャで有りまして、何 が真実かなど誰一人知りもしない、のですよ。


僕の回答



 
紀藤です。

今回のメールは「罵倒句」や「差別用語」などの下品な言葉がなく、以前とは違う趣を感じています。今後も、論争とは無関係の無意味な言辞ではなく、ぜひ事実で勝負しましょうね(^^)。

さてここでまた質問です。
今回のSPGFのご意見だと、定説を無視した判決は、すべて「下品」だということになりますが、定説は高橋氏が決めるのでしょうから、結局高橋氏の納得いかない判決はすべて「下品」だということになり、要するに高橋氏の言うところは、すべて正しいということになりませんか?
そんな考え方は、すべてが合議制で決まるこの世の中では通用しない考え方とは思いませんか?

なお今回は、大阪高裁判決が認定したSPGFの正体をアップしました。ただ、この認定もSPGFから見れば、下品だということでしょうが・・・・・・


再々々度のお願い:僕を地検に告発したということですが、早く告発状をSPGFのホームページにUPしてください。それともただのポーズですか?