紀藤正樹弁護士を支援する会
～統一教会から訴えられた紀藤弁護士をご支援ください～　
読売テレビミヤネ屋事件　　TBS生島ラジオ事件　　世界平和女性連合事件
他のSLAPP裁判情報
■「TBS ひるおび事件（八代弁護士事件）」
　・東京地裁＝2023年6月30日　判決　統一教会敗訴！ 判決文
　・東京高裁＝2023年12月20日　判決　統一教会敗訴！
　・最高裁＝2024年11月28日　上告棄却・不受理決定　統一教会敗訴確定！

■読売テレビ ミヤネ屋事件（本村弁護士事件）
　・東京地裁＝2024年1月25日　判決　統一教会敗訴！
　・東京高裁＝2024年7月17日　判決　統一教会敗訴！
　・最高裁＝2025年9月17日　上告不受理決定　統一教会敗訴確定！

■有田さん（日本テレビ すっきり事件）事件
　　2023年11月28日（火）午後3時～（103号法廷）で結審
　・東京地裁＝ 2024年3月12日判決　統一教会敗訴！
　・東京高裁、2024年7月25日午後２時　１回結審、　
　　追って指定 →判決日： 2024年11月29日(金)14時～（101号法廷）＝急遽中止
　　判決期日が12月23日14時から 101法廷 と指定　
　・東京高裁＝ 2024年12月23日判決　統一教会敗訴！
　
　　裁判経過の詳細は⇒有田芳生さんと共に旧統一教会のスラップ訴訟を闘う会

■エイトさん事件 裁判経過の詳細は→エイト氏を支える会
□エイト第１事件（原告：ＵＰＦ＝天宙平和連合）事件請求額１１００万円=代理人は徳永信一 統一教会側 敗訴！
【控訴審】
・第1回期日　2025年9月29日（月)　13:30　東京高裁717号法廷
・第2回期日　11月17日（月) 14:00 東京高裁717号法廷 終結予定

【一審】
　1 　2024年1月24日（水） 10時 705号法廷
　2 　5月20日（月） 14時30分 103号法廷
　3　 7月29日（月） １0時～ 705号法廷
　4 　9月30日(月) 10時半～　 705法廷　
　5 　11月14日（木）13時30分～ 608法廷
　6 　12月16日（月）１0時30分～ 705法廷
　7　2025年1月30日（木）　11時～　 608法廷
　8　3月12日(水)　11時～ 708法廷 結審
　9　5月14日(水)　15時～判決　705法廷　 統一教会側 敗訴！
　
□エイト第２事件（原告：後藤徹氏）事件（７１２号法廷）請求額１１００万円=代理人は徳永信一、中山達樹弁護士　統一教会側 控訴審敗訴！　※後藤氏は、統一教会から業務委託を受け収入を受け取っている団体の代表

【控訴審】
１高裁第１回 口頭弁論 ２０２５年６月２４日(火)　午前11:00　東京高裁808法廷
２高裁第２回 判決 ２０２５年８月２６日(火)　午後１時３０分　東京高裁808法廷＝勝訴

【一審】
・2023年11月30日午後1時10分＝取消
・第１回　2024年1月31日（水）午前10時（712号法廷）
その後、3/12、5/9、7/9、9/6/、11/5 進行協議期日、非公開
・第２回　11/27（水）15時　結審
・第３回　2025年１月31日13時半　712号法廷　判決=請求額の100分の１（11万円）一部敗訴
□エイト第3事件（2024/9/5提訴）=但し第１回期日は未定　代理人は徳永信一、中山達樹弁護士
原告は、統一教会の信者の50代男性=統一教会の青年部長 プライバシー侵害を理由に1100万円の損害賠償請求
・2025年5月8日(木)13:10～　東京地裁606法廷（意見陳述）
・７月１１日（金）午後3時～ＷEB期日 非公開
・9月9日〈火）　WEB期日 非公開
・10月31日〈金）　WEB期日　非公開


■自治体訴訟＝①事件から⑦事件、①ないし⑧は提訴順　代理人は徳永信一弁護士
10　富山市事件＝富山地裁判決2024年10月9日 ①⑥のいずれも、統一教会側敗訴　統一教会側２件敗訴！
→控訴審＝名古屋高裁金沢支部（大野和明裁判長）
第１回＝2025/2/19結審。
第２回＝4/16判決　控訴審でも敗訴（上告中）

①2022年12月16日、富山市議会が「世界平和統一家庭連合（旧統一教会）との関係　を断絶する」と決議したことにより、「憲法の保障する議会への請願権や信教の自由などを侵害された」などとして、富山市内の50代の男性信者(安田慎（仮名）)が富山市に対し決議の取り消し（審理中に主張取下げ）と慰謝料350万円の支払いを求めて富山地裁に提訴　信者の初提訴事案

⑥2023年8月1日、富山市の断絶決議に対し「宗教を理由とした差別」であるとして、「富山県平和大使協議会」（鴨野守代表理事）が富山市に2200万円の損害賠償を求める訴え

－富山地方裁判所の矢口俊哉裁判長「市議会の決議は何らの法的効果を伴うものではなく、信教の自由を侵害するものとはいえない。市長の決意表明などと議会の決議は一定の裁量を逸脱したものとまでは認められない」などとして、信者と団体の訴えをいずれも退けた。

11　大阪府及び大阪市、富田林市事件　統一教会側３件敗訴（最高裁で確定）
・大阪地裁第２民事部判決は、2024年2月28日、②③④いずれも、原告の大阪府、大阪市、富田林市に対する決議取消の訴えを却下、各350万円の損害賠償請求を棄却
大阪地裁判決→大阪府判決　→2025年5月28日　最高裁第二小法廷 上告棄却、勝訴確定
大阪地裁判決→大阪市・富田林市判決　→2025年7月9日　最高裁第三小法廷　上告棄却　敗訴確定

②③2022年12月23日、「一般社団法人UPF大阪」（代表理事永井博）が、大阪市、富田林市の断絶決議に対し「宗教を理由とした差別」であるとして提訴　令和4年（行ウ）第187号、令和4年（行ウ）第188号　統一教会関連団体の初提訴事案
④2023年2月14日、「一般社団法人UPF大阪」（代表理事永井博）が、大阪府の断絶決議に対し「宗教を理由とした差別」であるとして提訴　令和5年（行ウ）第32号

12　北九州市事件　統一教会側敗訴　 統一教会側２件敗訴！
・福岡地裁（林史高裁判長）は、２０２４年１１月２０日、 ⑤⑦のいずれも、原告の損害賠償請求を棄却 統一教会側敗訴（控訴）→判決
・福岡高裁（岡田健裁判長）は、２０２５年５月１２日、統一教会側の控訴を棄却

⑤2023年2月20日、北九州市内の70代男性信者が、同市の断絶決議に対し決議取り消し（審理中に主張取下げ）と350万円の損害賠償を求め提訴（令和5年（行ウ）第8号議会決議取消等請求事件）
⑦2023年8月21日、統一教会本体が北九州市の断絶決議に対し「宗教ヘイト」であるとして1100万円の損害賠償を提訴（令和5年（ワ）第2727号宗教ヘイト等損害賠償請求事件）　統一教会自体の初提訴事案

－「旧統一教会は『霊感商法』や多額献金の強要などで多数の被害者を作り出してきた」などといった決議の内容について、林史高裁判長は「重要な部分について真実であると認められる」と指摘。決議は市議会が意思を表明するものにすぎず法的効果もないとして、「信教の自由の制限や差別的取り扱いをするものではない」と結論
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20241121-OYTNT50036/
－岡田健裁判長は、判決理由で、決議の内容は霊感商法や多額献金の強要など、反社会的活動が着目されたことが原因だとして「信教の自由を制限するものではない」と判断した。
https://www.sankei.com/article/20250512-UMTV7VT5CNPPHGVVT24MGLW6SU/

13　福岡市事件＝福岡地裁 (審理中)
⑧2024年3月22日、統一教会と関連団体に対して公共施設の利用を許可せず差別的な扱いを受けたとして統一教会と福岡県に住む信者（基本的人権・信教の自由を守る九州の会　高島幸司代表）が福岡市を被告として2200万円の損害賠償を求めて提訴/2023年6月、福岡市は、市の施設で留学生の弁論大会を予定していた旧統一教会と関連団体に対し、国が旧統一教会に対する見解を示すまで施設の利用申請を認めないことを決めた。施設利用不許可事件の初提訴事案

傍聴券発行情報　東京地方裁判所
東京地方裁判所の地図
※１０３号法廷は、東京地裁で一番大きい法廷です。傍聴はどなたでも可能ですが、傍聴券が必要になります。ほか傍聴券発行情報については、下のＵＲＬ、又は右のＱＲコードから、前日までに、傍聴券の入手情報をご確認下さい（なお東京地方裁判所から、各期日の３日前ころまでには、入手情報が掲載されると聞いています）。　https://www.courts.go.jp/app/botyokoufu_jp/list?id=15

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2025/5/14 更新 (c)2023-now 紀藤正樹弁護士を支援する会 all rigthts reserved.a