紀藤正樹弁護士を支援する会
~統一教会から訴えられた紀藤弁護士をご支援ください~ 
読売テレビミヤネ屋事件 TBSラジオ事件 世界平和女性連合事件
紀藤弁護士と霊感商法商品(壺と人参茶)  紀藤正樹弁護士が、統一教会側(世界平和統一家庭連合、世界平和女性連合)から訴えられた訴訟は3件あります。
 被害者から得た潤沢な資金を持つ宗教法人が、被害者側の救済のために活動・発言してきた紀藤弁護士を、名誉毀損で訴えた事件です。
 互いに間違いがあれば正せばよいわけですが、統一教会の話合いをすることさえ拒否してすぐに裁判してくる姿勢に大きな問題があることは明らかです。こうした順法意識の欠如したカルト的団体が関係する訴訟事件に対応していくには、多くの時間と多額の経費がかかります。
 傍聴や支援は、最前線で、統一教会の被害に取り組む者にとって大きな支えになります。皆様のご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。

ご支援のお願い-ご支援金のお振込先
三菱UFJ銀行 麹町中央支店(店番:015)
普通預金 口座番号:0182042
名義:紀藤弁護士を支援する会(キトウベンゴシヲシエンスルカイ) 
ヲが使用できない金融機関の場合はオと記載してください。
3000円以上のご支援の方で、ご身分がはっきりしている方には、紀藤から御礼や裁判等の御礼・連絡メールを差し上げる予定としており、左のバーから、ご支援者登録(メール登録等‐ご返信のため)と、あわせて激励のメールもよろしくお願いします。

速報!
 本日2025年11月7日午前、私が原告となり、福田ますみ氏の「月刊Hanada」の記事等について、同氏と同誌編集長の花田紀凱氏、株式会社飛鳥新社、同社の歴代の代表取締役大山邦興氏、土井尚久氏、土井和美氏3名を被告として約1200万円の損害賠償を求め名誉毀損訴訟の提起しました。
 福田氏は、統一教会側のイベントに多数出席し、各種メディアにおいても、組織としての統一教会を、一方的に擁護する主張を展開するとともに、それだけでなく、統一教会側の主張に沿う形で、適切、相当、必要な取材もせずに、統一教会の被害者、統一教会問題に取り組む弁護士、ジャーナリスト、元信者等に対する誹謗中傷を繰り返しています。
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 私は、これまで、統一教会が引き起こした目の前の被害者を救済することこそがより重要だと考え、救済活動に、自らの時間を誠実に使うことに注力してきました。
 しかしながら、統一教会の社会問題性が明らかになり、東京地裁における統一教会に対する解散命令決定、韓国においては統一教会の韓鶴子総裁の逮捕起訴が行われ、刑事公判が続いているという状況の中で、統一教会が、その潤沢な資金を使い、日本各地で、キャンペーンを展開し、被告らを利用し、被告らの虚偽の言動によって、それがエコーチェンバーのごとく増幅され、虚偽の情報まで拡散され続けている状態は、かえって統一教会の被害者が声を上げて救済を求める機会を失わせかねないことを憂慮し、やむなく、本訴提起に至った次第です。。
 今後の追加提訴も検討しています。引き続き、ご支援をいただければ幸いです。


TBSラジオ事件 裁判情報 東京地方裁判所103号法廷=傍聴の仕方 現在先着順

次回以降
第8回弁論 2025年12月1日(月)13時30分 公開 東京地裁103号法廷
(東京地裁最大の法廷です。TBSラジオ事件の統一教会側の代理人は、福本修也弁護士


□第1回弁論 2023年3月13日(月)午後 4時 当方は欠席 
□第2回弁論 2023年6月26日(月)午前11時 公開
 ■第1回進行協議期日 2023年9月20日(水)午前11時=非公開
□第3回弁論 2023年11月1日(水)午前11時 公開
 ■第2回進行協議期日 2024年1月23日(火)午前11時=非公開
□第4回弁論 2024年3月18日(月)午前11時 公開
 ■第3回進行協議期日 2024年5月21日(火)午前11時=非公開
□第5回弁論 2024年7月22日(月)午前11時 公開
 ■第4回進行協議期日 2024年9月24日(火)午前11時=非公開
□第6回弁論 2024年12月16日(月)13時30分 公開
 ■第5回進行協議期日 上記弁論終わり次第=非公開
 ■第6回進行協議期日 2025年3月14日(金)午後4時=非公開
第7回弁論 2025年5月26日(月)13時30分 公開
  5月19日(月)の指定は取消です
 ■第7回進行協議期日 上記弁論終わり次第=非公開

次回以降
 ■第8回進行協議期日 2025年9月17日(水)午前11時=非公開
第8回弁論 2025年12月1日(月)13時30分 公開 東京地裁103号法廷
(東京地裁最大の法廷です。TBSラジオ事件の統一教会側の代理人は、福本修也弁護士です。)




ミヤネ屋事件 裁判情報 東京高等裁判所101号法廷 勝訴御礼

現在統一教会側の上告中です。

■控訴審:東京高裁 第1回 2024年11月6日(水) 午後2時 101号法廷 =結審
判決 2025年2月14日(金)午後2時 101号法廷 勝訴-判決文 統一教会敗訴!

・今回の控訴審判決により、より一層本件訴訟が、統一教会のSLAPP訴訟の性格を持つことが明確となりました。特に統一教会の主張=「被控訴人紀藤から、控訴人、三男派、四男・七男派が相互に対立していることが指摘されているが、基本的な教義及び信仰内容において相互に異なるものではないことは番組内容から容易に認識できる。そうすると、一般視聴者からすると、控訴人を含む3派は親子兄妹で相互に権力闘争している派閥のようなものと理解するのが通常である。」(判決文4頁)=といった荒唐無稽かつ、統一教会信者から見ても異常とも感じられるような事実と異なる主張を前提とした本件訴訟の骨格的な主張が完全に退けられました。
 韓鶴子派(現・統一教会=世界平和統一家庭連合)と、4男・7男派(サンクチュアリ教会)、3男派(「家庭平和協会」(Family Peace Association))が、現在の統一教会(世界平和統一家庭連合)内派閥でないことはあまりにも明白です。

■一審:東京地裁 103号法廷
2023年
・第1回弁論 2月13日(月)午後4時~
  紀藤正樹 弁護士の「意見書」
  飯田正剛 弁護団長の「意見書」

・第2回弁論 4月17日(月)午前11時~
 紀藤弁護士と統一教会との裁判前のやり取り=弁護団提出証拠(丙2の1~4)
 【参考】紀藤正樹著『決定版マインド・コントロール』提言4「既存宗教は、魂の救済にコミットしていないことを猛省しよう」212-217頁(アスコム、2017/2)=一部を丙2の5で提出

・第3回弁論 7月26日(水)午前11時
・第4回弁論 9月6日(水)午後2時
・第5回弁論 12月25日(月)午前11時 結審
2024年
・第6回弁論 3月13日(水)午前10時30分 勝訴-判決文 統一教会敗訴!
↑判決文は、被害者の特定の関係で一部にプライバシー処理 →ほか判決文は、裁判所HPにアップ


世界平和女性連合事件 裁判情報 東京高等裁判所101号法廷 勝訴御礼
控訴審勝訴-東京高裁判決文 統一教会敗訴!
■東京高裁 第1回 2024年12月19日(木) 午前10時30分 101号法廷
・初回結審。判決期日 第2回 2025年2月4日(火)午前11時~ 101号法廷

2023年7月4日、今度は、あろうことか、統一教会関連団体で創設者を同じくする「世界平和女性連合」が、統一教会とは、別個の独立した団体であること等を理由に、全国霊感商法対策弁護士連絡会所属の代表世話人である平岩敬一、郷路征記、中村周而、河田英正、山口広の各共同世話人弁護士と、川井康雄事務局長、そして紀藤の7人の弁護士を訴えてきました。明らかに不当な訴訟です。ご支援をよろしくお願いします。


■一審:東京地裁 103号法廷
2023年
・第1回期日 10月23日(月)午前11時(103号法廷)
2024年
・第2回期日 1月29日(月) 午後1時50分(103号法廷)
・第3回期日 4月22日(月) 午後3時(103号法廷)=結審
・第4回期日 7月1日(月) 午後3時(103号法廷)=勝訴-東京地裁判決文 統一教会敗訴!
 判決文→裁判所HPにもアップ


傍聴券発行情報 東京地裁/高裁
東京地方/高等裁判所の地図
101号法廷、103号法廷は、東京地裁/高裁で一番大きい法廷です。傍聴はどなたでも可能ですが、傍聴券が必要になります。ほか傍聴券が発行される場合もありますので、下のURL、又は右のQRコードから、前日までに、傍聴券の入手情報をご確認下さい(なお東京地裁/高裁から、各期日の3日前ころまでには、入手情報が掲載されると聞いています)。 
東京地裁:傍聴券交付情報 | 裁判所 - Courts in Japan
東京高裁:傍聴券交付情報 | 裁判所 - Courts in Japan


紀藤弁護士を支援する会 事務局

〒102-0083 東京都千代田区麹町4-7 パークサイドビル3階
リンク総合法律事務所内
TEL:080-1528-7588(担当:山本)


2025/11/7 更新 (c)2023-now 紀藤正樹弁護士を支援する会 all rigthts reserved.a